自社サイト経由でのゴルフ場予約を強化 > ウェブサイトはポータル化を目指す
あなたの企業のウェブサイトは、どの方向へ進化しようとしている
だろうか。ポータルサイト化は、その有力な選択肢だ。そのための
ビジネス展開と、サイトの機能拡充を考えておこう。
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■■ 自社サイト経由でのゴルフ場予約を強化
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銀座コーチングスクールを開講して、早くも10年目を迎えています。
最初は東京・銀座のレンタルオフィスの貸しスペースを使ってクラ
スを開講しており、それがスクール名の由来です。(現在は日本橋
です)
開講して5年目に、初の地方拠点となる富山校を開講し、それ以来、
少しずつ拠点が増え、現在は7ヵ所(東京・横浜・富山・金沢・名
古屋・大阪・広島・高松)で展開するまでに至っています。
拠点を増やすことで、互いの連携の効果も生まれてきています。
今週末は、横浜校でクラスが開催されますが、受講者の多くは、東
京本校で無料体験講座を受講された方々です。
また、銀座コーチングスクールでは、クラスA~Dまで4つのクラ
スを順番に受講し、修了する仕組みになっているのですが、日程の
都合で、名古屋校でA、大阪校でB・・という具合に、複数の拠点
を掛け持ちで学ばれる方もいらっしゃいます。
カリキュラムが標準化されているので、そのようなことが可能にな
ります。開講して10年、ゆっくりした歩みでしたが、ようやくここ
まで来たか、と感じています。
このようなメリットは、拠点数が増えてこそ実現します。もう少し
一般化した表現を使えば、規模のメリットと言えるでしょうか。
24日付けの日経産業新聞に「大手ゴルフ場運営会社が自社サイトを
通じた予約獲得に力を入れている」という記事が掲載されています。
「ゴルフ場のネット予約は比率がまた低く、拡大の余地が大きい。
加えて自社サイト経由の予約が増えれば他社の予約サイトに払う手
数料を削減でき、その分安い料金を利用者に提示できる。好みの会っ
たゴルフ場を検索しやすくして使い勝手を高め、利用者を増やした
い狙いもある。」
-日経産業新聞 2010.08.24【24面】
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■■ ウェブサイトはポータル化を目指す
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この取り組みは、PGMホールディングスによるもので、同社は
131のゴルフ場を運営しています。そして、同社のサイトでは、85
項目にわたる条件を入力して、ゴルフ場を検索することができます。
→ www.pacificgolf.co.jp/
一般的に、ゴルフ場予約サイトのように、情報が集積しているポー
タルサイトに出展せず、単独で自社サイトを運営するのは、集客に
不利だと考えられます。
ですが、単独とは言え、131ものゴルフ場がエントリーされている
サイトであれば、話は違ってきます。それ自身、ポータルサイトと
みなしてよいでしょう。
これもまた、自社運営のゴルフ場の数が増えてこそ、できる取り組
みです。
先日、「ぐるなび」と「食べログ」の比較について書かれた記事を
取り上げたところ、何と3000を超えるアクセスがありました。
→ mori-office.com/2010/08/17/compare/
この中で、ポータルサイトを運営するなら、「広告収益依存となら
ないビジネスモデルの構築が成功のカギ」だと書きました。
ポータルサイトの魅力は、何と言っても集客力です。そのため、ウェ
ブサイトを構築するなら、ポータルサイト化を目指す、というのが
一つの方向性になります。それは、広告収益獲得のためではなく、
自社商品の拡販のためです。
PGMのサイトの場合、ゴルフ場数が増えて、ポータルサイト化さ
れたわけです。記事によれば、「これまではゴルフ場の所在地など
基本的な条件入力機能しかなかった」そうです。それでは、単なる
「リンク集」に過ぎません。
「リンク集」は、ポータルサイトとして最も初歩的な形態です。し
かし、自社サイトを、もっと本格的なポータルサイト化しようとす
れば、今回のような機能拡充をしようというアイデアが生まれるで
しょう。
そう考えると、銀座コーチングスクールのサイトも、いずれはポー
タルサイト化するのだろうと、将来像が見えてきます。
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