原稿作成料は、成果報酬と一括買い取りのどちらがよい?
■質問:
情報商材を販売したいと考えています。知人に執筆をお願いする予
定でいるのですが、どのように報酬を支払ったらよいか、悩んでい
ます。
売上の10~15%を支払うことを考えていますが、妥当でしょうか?
あるいは、原稿作成料ということで、一括買い取りで支払った方が、
よいでしょうか?
■答え:
成果報酬(売上報酬)方式は、リスクがなくて取り組みやすい方法
かと思います。
とは言え現実には、毎月精算する手間が必要となりますし、銀行振
り込みなら振り込み手数料がかかってくることになります。期間を
定めておかないと、理論的(?)には、永遠に支払い作業を続けな
ければならなくなります。
また、信頼関係に基づく取り決めであれば不要かも知れませんが、
実際にどれだけ売上があったか、互いに確認できる仕組みも、本来
なら必要となります。最悪の場合、トラブルになる可能性もありま
す。ですので、一括「買い取り」方式が、望ましいかと思います。
成果報酬にする場合、書籍の印税が10%程度と考えると、売上の10~
15%は、妥当な線かと思います。
ただ、10~15%は、絶対的な数字として妥当な線だとしても、本来
なら、収支の見積りをした上で、この金額(報酬率)であれば採算
がとれる、という判断で決定するという考え方も必要です。
情報商材の場合、将来的には、アフィリエイト販売をされる可能性
もあるかと思います。その場合、アフィリエイターへ支払う料率も
考慮する必要があります。また、広告宣伝についても、売上の一定
割合をあてるという考え方が必要です。
このように考えると、成果報酬率10~15%は、決して小さな数字で
はないことを実感されると思います。
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